関西伝統工芸品ボランティアガイド協会SGG関西会員総則

(本協会の設立目的)

関西伝統工芸品ボランティアガイド協会SGG関西(通称:カデコSGG関西)は、国交省の観光庁が提唱している訪日外国人観光客6,000万人構想の実現と、経済産業大臣が指定している関西広域(当初は京都からスタート)の伝統工芸品の匠の技と、工芸品の素晴らしさを世界中の人々にボランティアガイド活動を通じて広く伝えるとともに、本物の伝統工芸品の拡販を実現することにより、伝統工芸産業の発展を図ることを主な活動目的とする。

 

また、内外の観光客を対象としたセミナーやイベントの開催を通じて伝統工芸品が誕生した歴史や、文化的背景についても広く宣伝広報を展開するものとする。

 

更に当協会は、独立行政法人国際観光振興機構(日本政府観光局JNTO)が普及運動を支援しているSGG(善意通訳組織)-Systematized Goodwill Guideの略-の理念に基づき活動を行うものとする。

正式名称

関西伝統工芸品ボランティアガイド協会SGG関西

(略称:カデコSGG関西)

英文名称:

The Volunteer Guide Association of Kansai Traditional Handicrafts SGG Kansai

(略称:KADEKO SGG Kansai

入会資格

本協会の設立主旨に賛同する京都・滋賀・大阪・兵庫・奈良・和歌山・三重・福井・徳島・鳥取県内に在住する18歳以上の男女。(日本語で日常会話の出来る留学生・在住外国人含む)

 

A ガイド会員 

上記用件を満たし内外の観光客のガイド活動が行える人。外国人のガイドに関しては次のいずれかの外国語で日常会話と情報提供が行える人。

英語,中国,韓国,仏,スペイン,独,イタリア,ポルトガル,ロシア,タイ,インドネシア,マレーその他言語。

 

B 賛助会員

経済産業省指定の伝統工芸品の仕事に従事する伝統工芸士の先生方及び販売に携わる個人・業者、また近畿2府4県と三重県・福井県・徳島県・鳥取県の地方公共団体が指定する伝統工芸品に従事する職人、販売業に従事する個人、組合、団体、企業及び旅館、ホテル関係者、飲食業関係者(日本料理、和菓、酒、日本茶、漬物、その他関連食品) 

 

C 研究会員 

近畿2府4県と三重県・福井県・徳島県・鳥取県の伝統工芸・観光の振興に寄与する学部・講座(ゼミ含む)を開催している教育機関(大学、大学院、専門学校、公的教室)に所属している教授、教師、講師、研修生、学生などの教育関係者及び伝統文化・芸能関係者(茶道、華道、舞道、香道、能狂言、他)

主な案内先

      伝統工芸士の工房・公共展示施設その他関連施設

      伝統工芸品取り扱い専門店・関連施設

      伝統工芸品の研究施設・教育施設(大学,大学院,専門学校,その他関連施設)

④  ユネスコ文化遺産、伝統文化体験

ガイドの所要時間

ガイド案内日は、原則として内外の観光客が要望する日に行うものとする。案内所要時間は、7時間(移動時間含む)を目途に終了するものとする。但し、依頼人の要望に基づきガイド時間の延長は、18時まで可能とする。案内時間帯は、原則としてAM10:00~PM5:00の時間帯に行うものとする。

ー皆様方への重要なご案内ー

最近、当協会の認証を取らずに、無断で関西伝統工芸品ボランティアガイド協会SGG関西(略称カデコSGG関西)の名称を使い、様々な支援をお願いしたり募集活動をする団体、法人、個人がSNSやその他のツールをつかい告知しているケースが見受けられるようになりました。

 

この告知が本物かどうかについて、本物の場合はカデコSGG関西自体のサイト、あるいは、正式なカデコSGG関西の会長名を入れて発信致しております。

それ以外の案内文、告知文を見られた場合は、当協会とは全く関係はございませんのでご注意下さい。

 

また、当協会の名前を無断で使用した告知文をご覧になられた場合は、お手数ですが中野宛下記アドレスまでご案内下さいませ。

 

Email: traditional2010@icloud.com

 

なお、認証を受けずに無断で当協会の正式名称を掲載されている場合は、正式な法手続きを取らせて頂きますのでくれぐれもご注意下さい。

 

カデコSGG関西 会長 中野重治 拝